故人との在りし日を偲ぶご法要。 亡き人に供養の想いをお伝えし、ご縁の深かった方々とあらたな絆を深める儀式です。 そこで大切なのは、”まごころを形に”すること。 札幌グランドホテルでは、厳かな中にも和やかな語らいのひとときを演出しながら“おもてなしの心”を持って、施主様のご法要をお手伝いさせていただきます。
施主と日取りの決定
三〜四か月前から準備を進めましょう。まず、ご法要の主催者である施主(せしゅ)を決めます。一般に、葬儀で喪主になった人が務めます。
次に、日取りを決めます。最近は、命日の直前の休日に執り行われることが多いようです。
式は午前中に行い、ご会食を昼食に合わせるのが一般的ですが、遠方からお招きする方が多い場合は、無理のない時間を合わせられるとよいでしょう。
招く人の範囲
ご法要に招く方の範囲については、故人との関係を中心に決めていきます。一周忌までは、近親者、友人や知人、勤務先の関係者など故人が生前、お世話になった方々を広くお招きします。 三回忌以降のご法要については、親類縁者を中心とした関係の深い方にしぼっていかれるのが一般的です。
案内状の手配
六十日前には案内状を手配します。親しい方には電話だけでもかまいませんが、多くの方をお招きするときは、返信はがきを案内状に同封するとよいでしょう。 なお、札幌グランドホテルでは、案内状の作成、宛名書きなども代行しておりますので、ご相談ください。四十日前には案内状を投函します。
出欠等の確認
二日前には出欠を確認し、当日の準備として席順、料理、引物等を手配します。 三日前には、会場担当者と法要式、会食、引物などを最終チェックしておきましょう。 ご法要の準備、申し込みや相談は、なるべく早めに済ませておくと、ゆとりができ、何かと安心です。 仏教とは形式がちがいますが、キリスト教や神道でもご法要と同じような行事が行われます。 キリスト教はカトリックが「追悼ミサ」、プロテスタントは「記念式」、神道では「霊祭」と呼ばれています。
- 年忌法要が重なったとき
- 「父の七回忌と祖父の十三回忌が重なった」など、同じ年に家族の年忌法要が重なる場合があります。そのため、ご法要をまとめて行うことが多々あります。ただし、こうした考え方は生きている人間に合わせたもの。故人に対する思い出や悲しみも深い一周忌および三回忌は、故人一人ひとりについて、丁重に営みたいものです。
- 祥月命日が重なったとき
- 祥月命日がほかの祝い事と重なってしまったり、年末の忙しいさなかでご法要の日取りを変更しなければならないときがあります。また、参列者のほとんどがお勤めの方という場合も、平日でのご法要は難しくなります。そのため、祥月命日にご法要が営めない場合は、祥月命日より前の日に行うのがよいでしょう。そうした思いやりこそ、故人を大切に思う気持ちのあらわれであり、故人への供養を勤めることになります。







