宴会、客室販売、フロント、宴会販売、営業推進など幅広いセクションを経験し、一度退職。 ホテルとは違う外のフィールドで様々な勉強をした後、札幌パークホテルの宿泊部門に復職。 宿泊課長を経て、札幌グランドホテルへ転勤。現在の宿泊支配人へ。
スタッフが、お客様の前で自信を持って生き生きと応対できるような場をつくっていくことです。
「出会いの場」が多いことです。
メインロビーには1日に約2,000人のお客様が往来します。
時には小さなお客様との出会いに微笑ましく思ったり、お客様同士の出会いのお手伝いをさせていただいたり・・・。
もちろんたくさんのスタッフとの出会いもあります。
入社前は、ホテルは華やかなステージというイメージでした。
サービスする人の動きを見ても、機敏できれいだなぁと感じていましたね。
しかし入社してから、そのスマートな動きをするために、大変な努力やたくさんの準備があることを知りました。
華やかなステージを演出するということは、本当に大変な仕事だと感じています。
フロント勤務をしていた頃、あるお客様がお仕事のために、午前3時頃チェックアウトをされることがありました。
たまたま私がナイト勤務(泊まり勤務)で、そのお客様のチェックアウトを担当することになったのですが、夜中の時間帯だったこともあり、ふと気を抜いてしまった瞬間をそのお客様に見抜かれ、随分お叱りを受けてしまったということがありました。
「お前のその態度は何だ!カウンターから出て来い!」と言われ、私はお客様の前で土下座をして誤りました。「お前の態度は、これから仕事に向かう私の心に、土足で入ってきて踏みにじるような行為なんだぞ」
とお客様に教えていただき、本当に反省させられました。
それからは、お客様に教えていただいたことを胸に、常にお客様の気持ちになってサービスすることを忘れないようにしています。
欠かせないものは「朝の時間」です。
私は毎日4時に起きるのですが、それから出勤するまでの時間を自分の勉強や準備ための大切な時間として使っています。
新聞や本を読んでインプットしたりしていますね。出勤してからは、館内をまわってホテルの朝の状態を確認したり、スタッフの状態も確認するようにしています。
情報源は、お客様からのアンケートやスタッフの会話、動きでしょうか。
テレビやネットは誰でも知っている情報なので、それ以外の情報をいかに自分のアンテナで感知していくかが大事です。
起きる時間など、生活リズムは仕事の日とほとんど変わりません。
あとは、ジョギングなど運動をしたり、山に登って自然を感じるようにしています。
ウィンドウショッピングも好きで、色々な物の価値を計ったりしています。








